いつもこのブログで
「出てきた感情は
どんな感情でも認めましょう。
感情を感じましょう。」
ということを書いていますが、
ここで多くの人がやりがちなことが
あります。
それは、出てきたものを認めるのは
認めるのだけど、
一瞬だけで、
そのあとすぐに
こねくり回そうとしてしまうこと。笑
悲しい。。
↓
なんでこんなに悲しいのかな?
こんなふうに思ってるから?
過去のこんなことが影響してるから?
って
その感情が出てくる原因を
頭でいろいろ考えて分析してみたり
私、悲しいんだな。。
↓
よし、もっと前向きにならなきゃ!
みたいに
その感情を抑えようとしてしまったり。
その間、数10秒、みたいなね。笑
感情を感じるって
そんな一瞬のものじゃないですよ。
もっと時間をとってやることです。
ひとりで静かに
身体の感覚に意識を向けてみてください。
胸のあたりがきゅうってするとか
お腹のあたりがふつふつするとか
心臓がバクバクするとか。
あるいは、
「悲しい。つらい。悲しい。もう嫌だ。」
ってひたすらノートに書いてみたり。
悲しい気持ち
イライラする気持ち
寂しい気持ち
そんな気持ちを
時間をとって感じ続けてみてくださいね。
感じたくないーって思うかもしれないけど、
しっかり感じた方が早く消えるのです。
やってみてね^^